COLUMN
公開日:2025.01.25
ケルセチンは、植物界に広く分布するフラボノイドの一種で、野菜や果物、ハーブなどに含まれています。たまねぎの黄色色素としてよく知られており、特に外皮に多く含まれています。
ケルセチンは、植物界に広く分布するフラボノイドの一種で、
野菜や果物、ハーブなどに含まれています。
たまねぎの黄色色素としてよく知られており、特に外皮に多く含まれています。
ケルセチンには、
次のような効果が期待されています。
1.抗炎症作用や抗酸化作用があり、赤血球の働きを活発にすることで血流を改善し、血圧の上昇を防ぐ
2.認知機能の維持に役立つ
3.抗がん活性を有し、がん細胞の増殖を抑える
4.コレステロール値を下げる効果
5.酸化ストレスを軽減する効果
6.関節痛の症状を緩和する効果
鉄を雨ざらしにしておくと錆びたり、
リンゴを切ったまま放置すると茶色く変色するのを見たことあると思います。
これが酸化ストレスで、
活性酸素を発生させる原因物質である呼吸、紫外線、喫煙、大気汚染、ストレス、放射線と、
活性酸素に対する防御である体内の抗酸化酸素、
食品から抗酸化物質を摂取することのバランスが崩れ、
酸化によって細胞が傷つけられることを酸化ストレスといいます。
活性酸素は、
からだ全体(血管、皮膚、細胞内、ミトコンドリア、DNA)が攻撃の対象です。
薬物誘導糖尿病ラットを対象に、
たまねぎを6%含有する餌(ケルセチンとして0.023%)を12週間摂取させたところ、
血糖値ならびに酸化ストレス指標が改善されたことから、
たまねぎやケルセチンは糖尿病予防効果が期待されています。
1.ポリフェノール
生のたまねぎを2週間じっくりと80℃前後で熟成するので、
ポリフェノールの量が約25倍(生たまねぎ 46mg → 熟成黒たまねぎ1180mg*) と大幅に増加しています。
2.抗酸化能
たまねぎと熟成黒たまねぎの抗酸化能の比較をしました。
紫色のDPPH溶液はラジカルを発生し、
たまねぎの成分に抗酸化能があると、退色します。
グラフの並び方は生たまねぎの皮、生たまねぎの中身、熟成黒たまねぎの皮、熟成黒たまねぎの中身となっています。
実験の結果、
グラフを見てわかる通り、
生たまねぎの皮を添加した溶液の方が退色していたため、
熟成黒たまねぎの皮よりも生たまねぎの皮の方が抗酸化能が高く、
中身は黒たまねぎの方が抗酸化能が高いことが分かりました。
結果:
・たまねぎの皮は、総ポリフェノール量が高く、高い抗酸化能をもつ。
・黒たまねぎの中身は、たまねぎの中身に比べて総ポリフェノール量が高く、高い抗酸化能をもつ。
たまねぎには特筆する栄養成分がまだまだあります。
・アリシン
・シクロアリイン
抗酸化や血液サラサラといった効果が期待されるといわれています。
当社エイジェックファームでは、野菜の生産から製造加工、販売まですべて自社で行う一貫体制のため、見落としの無い安心・安全な食に努めています。
一貫体制はすべて栃木県内だけで完結し、閉校した小学校を再活用している加工場では砂糖、食塩、香料、着色料、保存料すべて不使用の無添加自然食品「熟成黒たま」、「干し芋紅はるか」の製造をはじめオリジナル謹製の琥珀糖も人気商品となっております。
「熟成黒たま」は、たまねぎの臭いは少しありますが、まろやかな味とソフトな噛み応えで、雑味や苦みはまったく無く、フルーツのような感覚で食べることができます。素材の良さを活かしつつ、独自の加工技術でさらに美味しく健康に!