農業生産法人(株)エイジェックファーム 農業生産法人(株)エイジェックファーム

Efforts

取り組み

桑の葉 レシピ開発

学校名 昭和女子大学 食健康科学部 高尾教授
実施期間 2022.10.01~2023.03.31
内容 栃木県特産品「桑の葉」を使ったレシピ開発

栃木県産品「桑の葉」を使い、社会福祉法人パステルと協業しレシピ開発から商品化を目指すプロジェクト。栄養満点だが、生産者も減り、知名度も低いためあまり認知されていないので栃木のPRにつながる施策となります。

キックオフ

Kick Offキックオフ2022年10月

第2期目は、栃木の特産品でもある桑の葉を使ったレシピ開発をします。最終的に選ばれたレシピは、桑の葉を使った食品を数多く商品化している社会福祉法人パステル(栃木県小山市)で商品化し、期間限定で販売・メニュー提供をしていきます。

桑葉農場見学

Facility Tour桑葉農場見学2022年11月

栃木県小山市にある社会福祉法人パステルへ訪問し、桑畑や桑葉パウダーを製造する工場を見学しました。また同施設内にあるレストランで桑葉を使った商品を見せてもらいレシピのアイデアに役立てました。

中間発表会

Midterm Report中間発表会2022年12月

昭和女子大学内で中間発表会が開催され、学生たちが考えたアイデアを各自発表しました。ここから改良を重ね最終発表に向けてブラッシュアップしていきます。アイデアは、和菓子や冷蔵品、健康フードなど楽しいものがたくさん出てきました。

実践販売

Sales実践販売2023年12月

中間発表会で発表されたレシピの中から製法、包装、周辺店との兼ね合いを考え、「ビスコッティ」を販売することになりました。宇都宮焼き芋フェスタで販売し、大変好評のもと完売いたしました。当日は考案した学生たち6名も応援に来てくれて、販売の手伝いをしてくれることですぐに完売となりました。初めての芋掘り体験に感動し、干し芋製造工程を見ることで、レシピ開発に活かしていけるようになったと思います。

最終発表会

Final Report最終発表会2023年02月

桑の葉レシピ開発プロジェクトもついに最終発表会となりました。今回桑の葉で多大なご協力をいただいています社会福祉法人パステルのセミナールームをお借りし発表会が行われました。県内の各種メディアも取材に来ていただき、全員で試食をして学生の作品に舌鼓を打ちました。 「どら焼きは、味はさることながら、桑の実入りのピンク生クリームと桑の葉入りの緑の皮の色合いが映える」「ムースは酸味と甘さがちょうどよく、さっぱりして美味しい」など感想が挙がりました。 選考の結果、3作品が商品化を目指すことになり、2月中に試作や原価試算を行い、3月中に販売を目指します。
・常温で直売所販売
・冷蔵庫で直売所販売
・飲食メニューのデザートとして販売

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