昭和女子大学
干し芋端切れレシピ開発プロジェクト

昭和女子大学 食健康科学部 高尾教授・秋山教授とコラボし、
今回は干し芋の端切れを使ったレシピ開発プロジェクトを進めていきます。
フードロス削減、SDGsの観点から捨てずに使い切れる食品開発を目標に取り組んでいきます。
は学生が20名ほど参加いただけるプロジェクトとなり、
干し芋の端切れでどんなものが出来るのか学生たちが様々なアイデアを出し合って考えていきます。


レシピ開発の最終発表会

昭和女子大学にてレシピ開発の最終発表会を実施しました。
前回の中間発表から選抜されブラッシュアップされたレシピが7種まで絞られ各チームの発表となりました

  • ・ 干し芋のゴマ塩おこわ
  • ・ 干し芋とオレンジのビスコッティ
  • ・ 干し芋と黒ごまのビスコッティ
  • ・ メープルいももち
  • ・ 干し芋ドーナツ
  • ・ 干し芋とリンゴのスコーン
  • ・ 干し芋とナッツのスコーン

これから商品化へ向けて選考を行っていき、3月にエイジェックファームが主催する栃木物産展にて販売の予定です。

<新宿駅西口広場栃木物産展>
場所:新宿駅西口広場イベントコーナー
日程:2024年3月1日(金)~2024年3月8日(金)

昭和女子大学×干し芋



販売応援

中間発表会で発表されたレシピの中から製法、包装、周辺店との商材を考え、「ビスコッティ」を販売することになりました。宇都宮焼き芋フェスタでこれを販売し、大変好評のもと完売いたしました

当日は考案した学生たち6名も応援に来てくれて、販売の手伝いをしてくれることですぐに完売となりました。

昭和女子大学×干し芋

★干し芋とオレンジのビスコッティ
甘さ控えめな固めの焼き菓子です。ドライオレンジが大人の味を引き立たせます。紅茶や中国茶、コーヒーなどと一緒においしく召し上がれます。

昭和女子大学×干し芋

★干し芋と黒ごまのビスコッティ
甘さ控えめな固めの焼き菓子です。黒ゴマが和風な味を引き立たせます。紅茶や中国茶、コーヒーなどと一緒においしく召し上がれます。

昭和女子大学×干し芋

<ビスコッティとは>
2度焼きという意味の堅い焼き菓子で、コーヒーや紅茶、ワインに浸して食べるのも定番の食べ方です。


中間発表

干し芋端切れレシピ開発プロジェクトの中間発表会を実施しました。オシャレなビスコッティから塩辛と組み合わせた意外性のあるパイまで、学生ならではの自由な発想で考案されたレシピ約20個が発表されました。

最終発表会までにさらなるブラッシュアップを行うと共に、12月にエイジェックファームが出店する”宇都宮焼き芋フェスタ”でも販売予定です!

<宇都宮焼き芋フェスタ>
主催:わいわいボックス制作委員会(とちぎテレビ)
日程:12/7(木)~12/10(日)
URL:https://yakiimofesta.com/

昭和女子大学×干し芋



農場体験

前回のキックオフミーティングから2回目の実施となります。今回は小山まで視察に訪れ、干し芋が完成するまでの工程を学ぶため、収穫から製造工程までの流れを見て、実際に体験してもらいました。
まずは、エイジェックファームの農地で収穫中のサツマイモ紅はるかの収穫体験行い、大きな芋をたくさん掘り出していきました。その後、アグリの森へ移動し、干し芋の製造工程を見学し、実際に自分たちでも干し芋作りを体験しました。
初めての芋掘り体験に感動し、干し芋製造工程を見ることで、レシピ開発に活かしていけるようになったと思います。


キックオフ

昭和女子大学 食健康科学部 高尾教授・秋山教授の実習と連携し、学生が考える干し芋の端切れを使ったレシピ開発プロジェクトを始動します。
2023年10月から開始し、試食会や中間発表会を行い、2024年1~2月に最終発表会を予定。
選ばれたレシピは商品化され、エイジェックファーム直営店アグリの森直売所で販売予定になります。

昭和女子大学×干し芋