東京家政学院大学
アスリート弁当開発プロジェクト

東京家政学院大学人間栄養学部人間栄養学科大富准教授とコラボし、
アスリート弁当を開発するプロジェクトが始まりました。
アスリート向けのバランスのとれた食事を学生たちが様々なアイデアを出し合って考えていきます。
弁当は女子硬式野球大会さくらカップ2023で出場チームへ案内し提供していく予定です。

キックオフ

東京家政学院大学 人間栄養学部 大富准教授の実習と連携し、学生が考えるアスリート向け弁当開発プロジェクトを始動します。2022年10月から開始し、試食会や中間発表会を行い、2023年夏頃の女子硬式野球大会で提供予定です。

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現場視察

エイジェックファームがある栃木県小山市へ行き、加工場、実際に弁当を製造する飲食店の現場を見学しました。また、エイジェックスポーツマネジメントの管理栄養士を交えミーティングを行い、弁当の方向性などを打合せました。

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中間報告

中間報告が開催されました。

【報告会の流れ】
①調理・盛り付けの様子見学
②レシピのプレゼン
③試食
④フィードバック

このお弁当は「栃木市杯第3回栃木さくらカップ2023」
・小学生の部:
8月20日(日)~8月21日(月)
・中学生の部:
9月16日(土)~9月17日(日)
において、
アスリート及び引率者向けに販売される予定となっております。

※当日の調理はえびの仙太が担当します

小中学生のアスリートが試合前後に食べることを目的として、
栄養バランス以外にも、彩り・食べやすさなどを考慮しながら一人ずつレシピ開発してくださいました。
試合まで残り5か月を切る中で、さらに改良を重ねたメニューが当日販売されることを楽しみにしています!

ポスターを作成しました

学生のみなさんが自分たちが考えたメニューをポスターにしました。
ポスターは学園祭で貼り出されました。

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女子野球大会小学の部で提供開始しました

東京家政学院大学人間栄養学部調理学研究室の4年生5名が、8月20日~21日の2日間に行われたさくらカップ(小学の部)において、アスリート向け弁当と称し、運動時に適した昼食の献立を作成しました。
また、2日目には学生が球場に出向き、参加した小学生及び保護者の方に対してお弁当の献立説明と「夏バテ対策」の栄養講習を行いました。

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1日目の献立
・白飯
・チキンのフレーク焼き
・目玉焼き
・夏野菜サラダ
・ジャガイモのカレー粉炒め
・人参とツナのポン酢和え
・香の物
・オレンジ

2日目の献立
・白飯
・豚の生姜焼き
・コーン入り卵焼き
・付け合わせ野菜(キャベツ)
・焼きカボチャ
・大豆と人参の甘辛煮
・レモン風味のブロッコリー
・オレンジ

女子野球大会中学の部で提供しました

8月20日~21日に開催された栃木さくらカップ小学の部に続き、中学の部(9月16日~17日)においても、学生が考案した”運動時に適したアスリート弁当”を提供しました。小学の部・中学の部を合わせて、4種(各部2日間)のアスリート弁当が計282名の小・中学生アスリート、保護者、スタッフに提供されました。今回の取り組みで得た、栄養学の知識と学生のアイディアを活かし、引き続き食事の面からアスリートの競技力向上をサポートして参ります!!

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1日目の献立
・白飯
・とりチリ
・たまご焼き
・ピーマンとニンジンの塩昆布和え
・カレージャーマンポテト
・モヤシの和え物
・オレンジ

2日目の献立
・白飯
・鶏の照焼き
・オクラと豚肉のみそ炒め
・ジャガイモのオイスターソース炒め
・カボチャとトマトのカレーチーズ焼き
・パプリカの甘酢漬け
・付け合わせ
・オレンジ