昭和女子大学
桑の葉レシピ開発プロジェクト

昭和女子大学 食健康科学部 高尾教授とコラボし、
栃木県特産品「桑の葉」を使ったレシピ開発プロジェクトが始まりました。
桑の葉でどんなものが出来るのか学生たちが様々なアイデアを出し合って考えていきます。

キックオフ

昭和女子大学 食健康科学部 高尾教授・秋山教授の実習と連携し、学生が考える桑の葉を使った包装食品レシピ開発プロジェクトを始動します。
2022年10月から開始し、試食会や中間発表会を行い、2023年2月に最終発表会を予定。優秀賞に選ばれたレシピは、桑の葉を使った食品を数多く商品化している社会福祉法人パステルで商品化し、期間限定で販売・メニュー提供を予定しています。

昭和女子大学×桑の葉


桑の葉畑、製造所視察

小山市にあるパステルの桑畑へお邪魔しました。実際に栽培されている桑の木を見たり、桑の葉パウダーになるまでの工程を見学し、どのような商品を作るか構想を練ることができました。

昭和女子大学×桑の葉

中間発表

学生が考えた商品を各自発表しました。パステルの理事長や料理長も参加され、アイデアのサポートをしていただきました。
まだ中間発表なので試作段階や構想段階もありましたが、これから改良を重ねて最終発表に臨みます。和菓子や冷蔵品、健康フードなど、楽しいアイデアがたくさん出てました。商品化が待ち遠しいですね。

昭和女子大学×桑の葉


最終発表

桑の葉レシピ開発プロジェクトもついに最終発表会となりました。
今回桑の葉で多大なご協力をいただいています社会福祉法人パステルのセミナールームをお借りし発表会が行われました。
県内の各種メディアも取材に来ていただき、全員で試食をして学生の作品に舌鼓を打ちました。

「どら焼きは、味はさることながら、桑の実入りのピンク生クリームと桑の葉入りの緑の皮の色合いが映える」
「ムースは酸味と甘さがちょうどよく、さっぱりして美味しい」など感想が挙がりました。

選考の結果、3作品が商品化を目指すことになり、2月中に試作や原価試算を行い、3月中に販売を目指します。

・常温で直売所販売
・冷蔵庫で直売所販売
・飲食メニューのデザートとして販売


販売開始

エイジェックファーム×昭和女子大学の産学連携の新商品、『レモン香るマルベリームース』が販売されました!
滑らかでくちどけが良くほどよい甘さで、レモンムースの甘酸っぱさと桑の葉ムースの相性が抜群です!

桑の葉はカロチンやビタミン、カルシウム、食物繊維他多くの栄養を含んでおり、スーパーフードと言われています。糖尿病予防や便秘改善として効果が期待できます!!お近くにお立ち寄りの際はぜひお手に取ってみてください♪

■販売期間
2023年7月31日(月)まで

■場所
①イオンモールおやま マルシェ
〒323-0806 栃木県小山市中久喜1467-1
(店舗サイト:https://www.aeon.jp/sc/oyama/shop/store/food-207.html
②道の駅 どまんなかたぬま
〒327-0313 栃木県佐野市吉水町366-2
(店舗サイト:https://domannaka.co.jp/